5月6日時点の、みなさんから頂いたアンケート回答を取りまとめましたので、報告いたします。
半数以上の回答者が選んだ「関心のあること」が、「各地のホテル・旅館の取り組み最新情報」と「資金繰り・財務」でした。連休明けを期限とした緊急事態宣言は、31日まで延長されることが発表されました。独自調査にて全国的に宿泊業の営業自粛が明らかとなりましたが、この延長によって、さらなる休業を実施する苦渋の決断をされたことと思います。当サイトでは、同業のみなさんがどのようにしてこの状況を乗り切ろうとしているかを知りたいという声が最も多かったのは当然のことと思います。
突然の営業変調を目の当たりにし、これを乗り切るために当面の運転資金確保に着手したことと思います。各種金融制度が設置されていますが、施設産業である宿泊業は、相応の既存債務が前提条件となっているのが実情です。どのような手段で、どこまで資金確保すべきなのか、判断していく上での情報を求めていると理解します。
本サイトでは、関心の高かった、これら事項について継続的に情報発信するとともに、みなさんの関心の推移について集計し、ご報告いたします。アンケートご協力を継続よろしくお願いいたします。